こんにちはritaです。
嫌いな上司が転勤になるとき、僕の心には意外な感情が芽生えました。
意外かもしれませんが、上司との付き合い方についてご参考になればと思い
吐露させて頂きますね。
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僕がその上司を好きではなかった理由
その上司は本社から来ました。
僕もかつて本社で働いていたので机も近くで
働いていました。
常に自信満々で相手の気持ちも
お構いなしに上から目線で話す方なので、
同僚も敬遠していました。
そんな人が工場の泥臭い事務所に転勤されてきました。やはり同様の態度に冷ややかな目がささりますが、まったくそれにも気づかずに傲岸不遜な態度は変わりませんでした。
お客様にも失礼な上から目線で話し、同僚も上司の紹介を嫌悪していたくらいです。
一度だけそんな上司とお客様回りをしたのですが、やはり非常にやりづらかったのを覚えています。
会社のためになれば良いのですが、むしろ顧客との関係が悪くなるのでやはり僕も敬遠していたのが事実でした。
上司ということでそれなりの対応をしていたのですが、腹の底で思っていることは僕の顔に出ていたのでしょう。
いつの頃からか、僕への風当たりが急に強くなってきました。明らかに実績を上げている僕でしたが、その上司はがっつり管理したいタイプの人間でしたので接点を取ろうとしない僕の態度が気に入らなかったのだと思います。
なので当然関係は良くなく、僕自身、仕事がやりにくく会社にも行きたくないと思う日がありました。モチベーションも下がりこれが、胃が痛いということなのか?という体験もしました。
そんな上司が突然転勤になったのです。
意外にもその時こんなことを思いました。
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嫌いな上司が突然異動になった。。。
その上司は突然転勤になりました。僕の上司であった期間は短く半年位でしたが、周りから見ても明らかに不仲に見えていたそうです。笑
僕自身、昔から無理に人に合わすことが好きではなく協調性に欠けていたのでその態度は自分が思う以上に明らかな嫌悪感を示していたのかもしれません。
冷静に考えてみると、僕自身、その上司の会話ではイライラと怒りを覚えることが多かったですし、言い合いにもなりましたし、明らかに関係が悪いことは火を見るよりも明らかだったのかもしれません。
そんな上司に突然辞令が出て、本人が行きたかった実家近くに異動となりました。それを知った時、僕の心にはこんな感情が芽生えました。
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嫌いな上司が転勤になったときの心に芽生えた不思議な感情
こんな好きになれなかった上司でしたが、その上司が突然異動との連絡を受けました。
正直びっくりしましたが、同時にこんな感情も芽生えました。
この上司を僕は最後まで好きになれなかった。。。という思いです。
言い換えると、
人とうまく付き合っていくことが求められるサラリーマンで僕はこの人間とは、
表面的にでさえもうまく合わせることが出来なかったなという反省です。
周りの人間は、裏でその上司の悪口を言っても表面上はうまく取り繕っていました。
面従腹背ですが、それでもそうやることで人間関係を良好に保っていました。
ですが、僕は納得がいかないと顔にでてしまう。話しても無駄だと思うと報告する気も失せてしまう。そういう所がありました。
公平性を欠く上司のやり方に苛立ちを覚えることもありました。
ですが、そういった人間であっても、人は人、自分は自分と正々堂々と恥ずかしくない行動をとり続けていくことが大切だなと感じています。
言い換えると、卑しい人間の言動で自分の心が動かされて一喜一憂せずに、
ましては、ネガティブな気持ちにならずに、常に自分のやるべきことを確実にやり上げるプライドを持って仕事に臨むべきだなと思いました。
とりとめもない話となってしまいましたが、嫌だと思う上司でも、
会社の中では過ごす期間は長くても数年。
会社に限らず、人間関係って簡単ではないですよね。
まったく同じ人間なんていないので、合わないことの方が当たり前。
だから丁寧に相手を理解することが僕自身必要だったのかなと思っています。
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まとめ
ということで今回は、
・ 嫌いな上司が転勤に!意外な思いと向き合ってみた
について記事にさせて頂きました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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編集後記
会社って人間関係が一番難しいと言いますが、
会社に限らず生きて行く上で
人間関係が一番大変なのかもしれませんよね。