納期を守らない業者をストレスなくコントロールする方法

スポンサーリンク

こんにちはritaです。

納期を守らない業者さん。

普通にビジネスって考えると信じられないような話ですが、

実は結構こういった業者さんって多いんですよね。

僕も納期を管理する

今の仕事をするまでは、

発注をしたら

期日通りにものが入ってくるのが

当たり前の会社で仕事をしていたのですが、

今の会社に転職をして初めて知りました。

僕が前働いていた会社のサプラヤーさんは

相当優秀であったことを。。。

なので

こちらの記事では、

僕自身が実際の実務で

試行錯誤を繰り返して、

生身の人間とぶつかりながら体得した

納入日通りに納入させる方法について

ご紹介させて頂きますね。

言い換えると

業者さんに遅延させない方法

後述させて頂きますね!

スポンサーリンク

教科書通りの方法

今では

誰もが知っているPDCAを

業者さんと回していく方法ですね。

PとはPlanで計画。

DとはDoで実行。
CとはCheckで計画した内容が

ちゃんと実行されているかを確認する作業。

そして、

AとはAction、

チェックを踏まえて改善を加えた実行の意味ですね。

これを納期管理という業務に当てはめて考えますと、

・当月納入アイテムを

サプライヤーさんに確認する=納入日の計画。

・約束した納入日にものを納入頂く=DO。

・約束頂いた納入日に

ものが入っているかを確認する=Check。

・納入されていればOK。

・納入されていなければ、

原因と対策を再度確認する=Action。

となりますね。

一言で纏めさせて頂くと、

PDCAを回すということになりますが、

これが実は簡単ではないんですよね。

毎月サプライヤーさんの状況も変わりますし、

遅延する背景には、

そもそも発注量が作れる量よりも多かったなど

発注側の問題もありますから。。。

なので

僕自身が100以上の業者さんと

長年に渡りお付き合いさせて頂き、

短期間で社内1位の納入成績を

叩きだした方法について

ご紹介させて頂きますね。

スポンサーリンク

.

 実際の実務経験で成果を上げた方法

マインドセットを変える

一部上場の

有名企業さんになると

システマティックに管理されているので、

遅延するというのはほぼないですが、

中小企業さんになると

結構遅れてしまう場合がありますね。

その中でも決まって遅れる業者さんと言うのは

ある程度絞られてくるんですよね。

そういった業者さんい共通しているのが、

遅れてもいいんじゃない?という感覚なんですよね。

昔から遅延しても対して担当にも怒られなかったし、

大した問題じゃない、

そういうマインドセットがあることに気づきました。

なので

この考え方を改めて頂こうと腐心しました。

担当はもちろん、その上司、現場の作業者、

そして会社の社長にも訴えました。

この

根っこの部分が変わると

結果も自ずとついてくるんですよね。

武道の世界でも

心・技・体といいますが、

やっぱり心の在り方、

言い換えると考え方って肝なんですね。

実体験から学ばせて頂きました。^^

スポンサーリンク

GIVEの精神

次に僕がさせて頂いたことは、

GIVEの精神

与えまくるということです。

人間心理として

誰かに何かをされると、

それを返したくなるという、

返報性の法則がいうものがあります。

平たく言うと、

スーパーで試食を食べると

買ってあげないとといけないと

思ってします心理ですね。

これを

業者の担当者から

その上司、現場の作業者に渡るまで、

出会う人全てに行いました。

そうしたらこの人のお願いは聞かなきゃ!と

先方が勝ってに思って下さるので

ものがスルスルと入りやすい環境になりました。

何もジュースを奢るとかそういった意味ではなく、

先方が喜ぶことをするとも

言い換えられるかなと思います。

例えば、

先方のお願いには必死で対応して

120%の回答をする。

しかも早く。

下請け法どころか、

むしろ下請けを守るという心意気で

値上げにも応じる。

もっと簡単な所で行くと

いつもものを供給してくれてありがとうと

優しい言葉をかける。

そういった相手に与える姿勢を続けていくと、

良好な関係を深化させつつも、

ものが入るという環境が出来上がっていきました。

スポンサーリンク

One Team!

ラグビー日本代表は

史上初のベスト8という快挙を

達成されましたね。

その要因となったのが、

この

One Teamという考え方だったんですね。

外国人選手がメンバ031人中15名と半分を

締めており、

日本人選手との融合が課題でしたが、

そこを

一つに結束しようという

ONE TEAMの考え方で一つに

なられたそうです。

この

考え方をサプライヤーさんと

共有して、

サプライヤーさんの納期が遅れるのは

サプライヤーさんのせいじゃない、

発注側の弊社側の問題なんだ。

だから

一緒にその課題を解決していこうと

いう姿勢で強力していくと

補い合いながら、前進するという

いい形になりました。

ご参考までに。

スポンサーリンク

納期を守らない業者をストレスなくコントロールする方法のまとめ

ということで今回は、

納期を守らない業者を

ストレスなくコントロールする方法について

ご紹介させて頂きました。

具体的には、

・教科書通りの方法

・実際の実務経験で成果を上げた方法

    ・マインドセットを変える
    ・ GIVEの精神

でしたね。

日本の諸芸には

心・技・体という言葉がありますが、

やっぱり心の在り方が大切なのかもしれませんね。

僕みたいな凡人でも

仕事で成果を出す為に、

考え方を変えただけで

うまくいきだしましたので、

ご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする