子供に頼られる父になる方法

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こんにちは rita です。

3歳の娘と来月に息子を授かる予定の

子育て真っ最中の不器用なおやじです。

うちの3歳児はお母さん子です。

どこに行くにも「かか、かか(お母さん)」と叫びまわります。

おしめを替える時も。

お風呂に入る時も。

寝る時も。

常に」です。

なので、

妻が動けないときは

「妻ではなくて先に僕に頼ってくれたら妻も楽になるのになぁ…」

とよく思いました…

特に妻が臨月で子供の出産前は。

お腹が大きくなり歩くのも、一苦労ですからね

のっそのっそと…

なので、

我が子を実験材料に、色々試させて頂きました  笑。

具体的な方法はこちらです。

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子供が父に頼りたくなる具体的な方法と事例

そして一つの法則を見つけ出しました。

それは、ある場面においては、

「かか~(お母さん)」ではなく、  

「とと~(お父さん)」と呼ぶことを。

上述させて頂いたように、

範で押したようにいつも、

「かか(お母さん」と真っ先に呼んでいた3歳児が、

「お父さん」と呼ぶ特定の場面があることに気付けたのです。

それが、

・抱っこをしてほしい時

・パソコンで動画が見たい時

・外で三輪車が乗りたい時

などです。

なぜ、こういう場面では母ではなく、父を呼んでいたのか?

それは、「その特定のシチュエーションにおいては、

常にお父さんが対応していたから」

なんですね。

つまり、

子供にとってその特定の場面においては

「お父さんに頼るのが当たり前」だったんですね。

この場面ではかか(母)ではなく、とと(父)に言うべきだ、

自身の欲求を満たす為に、使う人を仕分けていたんですね。

なので、

この場面においては反射神経的にとと(父)を

優先して呼んでくれていたんだと。

ご飯の時は、ご飯を作る役割のお母さん。

おしめの時はおしめ替えをする役割のお母さん。

寝るときは一緒に寝る役割のお母さん。

という風に…

3歳児とて侮るなかれですね。

しっかりこの仕事はこの人に頼むって

依頼先」を仕分けているですね。

おそらくどこの子供さんもそうなんでしょうね。

「人間は合理的な生き物である」と

いう言葉を聞いたことがありますが、

人間の本能なんですかね、

この合理性と「習性」は。

と、娘が「とと」を呼んでくれたことだけにも関わらず、

色々と考え込んでしまいましたが、

お陰様で腑に落とすことが出来ました。

そこで本題ですが、

「ならば、この人間の合理性という習性を利用して、

お父ちゃん子に出来るのでは!? 」

と思いました。

その為に、

特定の日常シーンにおいて、

「お母ちゃんではなく、お父ちゃんが当たり前」と子供に思わせようと。

具体的には、

その場面において娘と接する頻度が

お父ちゃんの方がお母ちゃんより多い

を作ればよいのでは?

という仮説のもと検証を開始しました

(「仮説」、「検証」という言葉使いたかったんです 笑)

・お風呂の場面。

毎日、妻に代わってお風呂に入れました。

お風呂に入るのは、毎日夜。

仕事がある僕でもこれなら出来ました。

最初は、僕が「お風呂に入ろ」と娘に行っても

「やだ、かか(母)と入る」と頑なに拒否して、

僕と一緒に入ってくれなかった娘ですが、

1か月程継続したある日、

僕が「お風呂入る?」と娘に聞くと

3歳児は「うん、入る」とすんなり僕と

入ってくれるようになりました。

子供の習慣が

「お母さんとお風呂 → お父さんとお風呂」に

変化したんですね。

習慣の力って素晴らしい!

心の中で泣いたのは言うまでもありません。

また、別のケースでは、

妊婦の妻に抱っこを求める娘に、

「かか(母)は、お腹が大きくて

しんどいから抱っこは出来ないよ。

でもとと(父)なら出来るよ」

と僕は言い続けました。

また、妻が断固たる決意で

抱っこをせずに、

1か月後が経つ頃には、

抱っこがして欲しい時は、

「とと(父)」と僕の方に来るようになりました!

内心、「やった!」

と微笑を浮かべながら、

子供を抱き抱えたものです 笑

この習慣化というものを活用してからは、

寝る時も、

外出する時も、

以前よりも、かか(妻)よりも、父(僕)に、

くっついてくる頻度が断然

多くなりました。

「7つの習慣」という世界的ベストセラーの自己啓発書のタイトルにも使わ

れているこの「習慣」の力というのは、抜群の威力なんですね。

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まとめ

はい、今日は

「お母さん子の3歳児を、お父さん子にする方法」

について僕の体験談を用いて

ご紹介させて頂きました。

ポイントは「習慣化」でした。

毎日、継続して言い続けることで、

子供も「この場面では

おとうちゃんにもう」

変化していくこと事例を、お風呂や、

抱っこの機会を参考に説明致しました。

(「そんなん当たり前やん! 誰でも知ってるで!」

と突っ込まれるかもしれませんが)

まぁ、もっとシンプルに言うと、

子供といる時間をもっと増やして、

娘がお父さん、

お母さんどちらにでも無意識に頼れる。

そういう信頼関係を気付いていきたいなぁと

思いました。

そして、子育てを妻だけの

負担にするのではなく、

僕も一緒にさせて頂き、

家族みんながハッピーになりたいなと思います。

さぁ、

理想のファミリーライフを目指して、

中年おやじは今日も捻じり鉢巻きで頑

張ります!

では、良いご習慣を!

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